誰かに「ここに来る」と英語で伝える時、「come here」と「get here」のどちらを使うべきか迷うことはありませんか?
本記事では、ここに来る「come here」と「get here」の違いをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
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ここに来る「come here」と「get here」の違い

- 「come here」:話し手のいる場所へ「来る」。
- 「get here」:特定の場所に「到着する」。話し手がそこにいるとは限らない。
このようなニュアンスの違いがあります。
「come here」の具体例
Come here! I want to show you something.
ここに来て!あなたに見せたいものがあるの。
「come here」 は、話し手自身がいる場所へ移動してくるように伝えるストレートな表現です。
自分がいる場所に相手を呼び寄せる時に使われます。
「get here」の具体例
「get here」 は、特定の場所に移動して到着するという移動のプロセスに焦点が当たります。
また、話し手がその場所にいるとは限らないという点も「come here」とは異なります。
You need to get here by 9 AM.
午前9時までにここに来る(=ここに着く)必要があります。
The meeting starts soon, so get here quickly.
その会議はまもなく始まるので、すぐにここに来てください。
話し手がその場所にいるとは限りませんが、あなたにはその場所に到着していてほしいと伝えていることがわかります。

最後まで読んでくださりありがとうございます!