曜日が複数形になるとどうなる？「Sundays」と「Sunday」の違い

英語で曜日を表す単語は通常単数形で使われますが、時々「Sundays」のように複数形になっているのを見かけて頭を悩ませることがあります。

本記事では、曜日が複数形になるとどうなる？をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。

曜日が複数形になるとどうなる？

このような違いがあります。

曜日（複数形）を使った具体例

曜日を複数形で使うと、「毎週〜曜日」という習慣や決まったルールを表すことができます。

なお、「every + 曜日」と言い換えられます。

I have a piano lesson on Sundays.
毎週日曜日にピアノのレッスンがあります。

毎週日曜日の習慣について話しています。

The store is closed on Sundays.
そのお店は毎週日曜日は閉まっています。

日曜日が定休日であるという一般的なルールを説明しています。

曜日（単数系）を使った具体例

曜日を単数形で使う場合は、過去、現在、未来のいずれかの「特定の1日」を指します。

習慣や繰り返しを表すわけではありません。

I have a piano lesson on Sunday.
今度の日曜日にピアノのレッスンがあります。

単数系にすることで「今度の日曜日」という一度きりの予定について話しています。

I met my friend last Sunday.
この前の日曜日に友達に会いました。

「この前の日曜日」という過去の特定の1日について話しています。