
うちの猫は夜中にお腹が空いて鳴くから、夜中でも食べられるようにしてあげたい!



愛犬のご飯の時間にどうしても家を空けなければならない時があって、でも決まった時間にしっかりご飯を用意してあげたい!
本記事では、犬・猫用の自動給餌器「Yuposl」を購入した筆者が実際に使ってみて感じたメリット・デメリット、そして使用上の注意点まで、徹底的にレビューしていきます。



自動給餌器の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください!
犬・猫自動餌やり器Yuposlを実際に使ってみた!メリット・デメリット・注意点【レビュー】


Yuposl自動給餌器の本体機能
まず、Yuposlの自動給餌器の本体についてご紹介します。





画像には付属のフードボウルは写っていませんが、筆者は普段使いの器を使用しています。(この点については後述します)
筆者が購入したのは、容量4Lでスマートフォンから操作できるタイプです。


サイズ感は以下の通りです。
高さ | 約31.5cm |
奥行き | 約17.5cm |
フードは、本体上部にある投入口から入れます。


蓋を開けると、中は意外と広い構造になっています。


本体正面下にある口のような部分からフードが出てくる仕組みです。
給餌口のさらに下に付属のフードボウルを取り付ける部分があります。


よかった点・メリット
実際にYuposlを使ってみて、特によかったと感じた点は以下の通りです。
アプリで簡単操作が完結
時間設定はもちろん、設定した時間以外でも「今すぐご飯を出したい」という時にアプリのワンタップでご飯をあげることができるのは非常に便利です。
急な外出や、いつもよりお腹を空かせている時などに重宝します。
普段使いの器も使える
付属のフードボウルを使わなくても、器の高さに合わせて段差を調節すれば、普段使っているお気に入りの器でも代用ができました。
筆者も付属のフードボウルではなく、普段使っている器にご飯が出てくるように段差を調節して使用しています。
気になる点・デメリット
一方で、使ってみて気になった点もありました。
バグで設定した通りに出ないこともある
ごく稀にですが、設定した時間通りにご飯が出てこないバグが発生することがありました。
特に初めて使う時は、設定した時間にご飯がきちんと出てくるか目視での確認が必要です。
フードの飛び出す時の勢いが強い時がある
フードが出てくる勢いが強すぎて、器から飛び出して床に散らばってしまうことがあります。
付属のフードボウルではなく普段使いの器を使用する際は、器の大きさが十分であるか確認してください。
ご飯を入れるための蓋が開けにくい
フードを補充するために開ける上部の蓋は、凹みに指を入れて内側に押すことで開くタイプですが、かなり硬いため非常に開けにくいです。
また、指を入れる幅も狭く、爪が長い方だと開けられない可能性もあります。
使用上の注意点
Yuposl自動給餌器を使う上で、いくつか注意しておきたい点があります。
ドライフードのみ入れられる
Yuposlに入れられるのはドライフード・ミックスフード・フリーズドライ食品のみです。
故障の原因となるため、ウェットフードなどドライ以外のものを入れることはやめましょう。
誤操作に注意
アプリでの操作を誤ってタップしたところが悪いと、数回分のフードが出てきてしまうことがあります。
アプリはご飯をあげるタイミングなど、必要な時のみ開くようにしてください。
フード残量の確認ができない
フードの残量は外から直接確認できません。
アプリから「減ってきている」と通知はしてくれますが、具体的にどれくらい残っているかまでは分からないため、定期的に上蓋を開けて目視で確認することをおすすめします。
絶対に開けてはいけない部分がある
本体側面の緑色のカチッとする部分は、絶対に開けてはいけません。
ここを開けてしまうと、中のフードが勢いよくバラバラと出てきてしまうので注意が必要です。


アプリ「Pet Zero」の使い方
Yuposlを操作するために使用するアプリは「Pet Zero」です。
- スマートフォンに「Pet Zero」アプリをダウンロードします。
- アプリの指示に従って機器と連携させます。
- アプリ内で、ご飯が出てきてほしい時間と回数を設定します。
これで基本的な設定は完了です。
ホーム画面では【食事プラン】【給餌記録】【数字】【給餌ボタン】が見られます。


ご飯が出てきてほしい時間と回数は、スケジュールとして細かく設定できます。


ただし、スケジュールを設定しても時間通りに出てこないこともあるため、最初は時間通りに出てくるかその場で確認をしてください。





最後まで読んでくださりありがとうございます!