「すべて」「全体」を英語にする時、「all」と「whole」のどちらを使うべきか迷うことがあります。
本記事では、すべて「all」と「whole」の違いをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
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すべて「all」と「whole」の違い

- 「all」:複数のものをまとめて「全て」
- 「whole」:一つのものの「全て」
このような違いがあります。
「all」を使った具体例
「all」は、複数のものをまとめた時に使う「全て」です。
可算名詞の複数形や、不可算名詞と一緒に使われます。
She ate all the pizzas on her plate.
彼女は皿の上のピザをすべて食べました。
お皿の上に載っている様々な種類のピザ全部を指していることがわかります。
「whole」を使った具体例
「whole」は1つのまとまりに対して「丸ごと」「全て」という意味で使います。
She ate the whole pizza on her plate.
彼女はお皿の上のピザを丸ごと一枚食べました。
こちらの「whole」は、複数のピザではなく1枚のピザ全体を指していることがわかります。
I spent the whole day sleeping.
私は丸一日寝て過ごしました。
1日のとある時間ではなく、1日という時間すべてを強調しています。

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