英語で「嬉しい」と気持ちを表現する時、「I’m glad」と「I’m happy」のどちらを使えばよいか迷うことがあります。

本記事では、「I’m glad」と「I’m happy」の違いについてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
「I’m glad」と「I’m happy」の違い

- 「I’m glad」:その場での一時的な喜び、ホッとしたなどの安心感
- 「I’m happy」:一般的な満足感、幸せな状態が続いている
このように少しだけニュアンスが異なります。
例文1:また会えて嬉しいです
I’m glad to see you again.
I’m happy to see you again.
「I’m glad」は、再会できたことに対する喜びもありますが、安堵(無事に再会できてホッとした)の気持ちも含まれています。
「I’m happy」は再会できたこと自体を喜んでいたり、一般的な幸せな気持ちを表す印象です。
どちらを使っても構いませんが、ストーリーや文脈に合わせて使用してみてください。
例文2:無事で良かったです
I’m glad you’re safe.
I’m happy you’re safe.
「I’m happy」も使えなくはないですが、危険から無事に戻ってきたという文脈では「ホッとした」という「glad」のニュアンスの方がしっくりきます。
例文3:自分の人生に満足しています
I’m glad with my life.
I’m happy with my life.
「I’m glad」の方は、人生という出来事に対して一時的に喜んだりホッとしている印象があるため「I’m glad」にすると違和感があります。
「I’m happy」であれば、自分の人生全体にわたって満足している・幸せな状態が続いているという印象を受け、こちらの方が自然に聞こえます。

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