「素晴らしい」と表現したい時に「great」と「wonderful」と「fancy」のどれを使えば良いか迷うことがあります。

本記事では、素晴らしい「great」と「wonderful」と「fancy」の違いをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
素晴らしい「great」「wonderful」「fancy」の違い

- 「great」:幅広い状況で使える「素晴らしい」「すごい」
- 「wonderful」:感動や喜びが伴って心に残る「素晴らしい」
- 「fancy」:見た目の豪華さや特別感がある「素晴らしい」
このようなニュアンスの違いがあります。
「great」を使った具体例
「great」は、「素晴らしい」「すごい」「最高」を表すのに最適で、幅広く日常会話で使われます。
That’s a great idea!
それは素晴らしいアイデアですね!
アイデアが非常に良いことを褒めていることが伝わります。
He made me a great dinner.
彼は私にとても美味しい晩ご飯を作ってくれました。
ご飯の味が良く、全体的に満足できる食事だったことを「とても美味しい」という言葉で表しています。
「wonderful」を使った具体例
「wonderful」は、心から感動したり感銘を受けたりしてポジティブな感情を表現したい時に使われます。
We had a wonderful time at the party.
私たちはパーティーで素晴らしい時間を過ごしました。
「great」ではなく「wonderful」にすることで、感動的で心に残る楽しい時間だったという感情が伝わります。
He made me a wonderful dinner.
彼は私に(感動するような)すばらしい晩御飯を作ってくれました。
彼が作ってくれた料理や手間に深く感動し、相手の気持ちが伝わってきて非常に嬉しかったという気持ちを表すことができます。
「fancy」を使った具体例
「fancy」は、「凝った」「豪華な」といった見た目や質、デザインが洗練されているというニュアンスがあります。
He made me a fancy dinner.
彼は私に豪華な(凝った)晩ご飯を作ってくれました。
料理の盛り付けが凝っていた、珍しい食材が使われていたなどレストランのような高級感が感じられた食事だったことが伝わります。

最後まで読んでくださりありがとうございます!