人狼ゲームをプレイする・視聴していると、ゲーム内で使われる用語やルールに混乱することがあります。

これってどういう意味?
そこで、本記事では人狼ゲームでよく使われる用語集【狩人・騎士の護衛編】を詳しくまとめてみました。
狩人・騎士の護衛(ガード)に関するワード
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護衛(護衛先)
夜時間に騎士が人狼の襲撃からプレイヤーを守ることです。
騎士が守るプレイヤーのことを「護衛先」と呼びます。
護衛指示
議論中に、騎士以外のプレイヤー(主に確定した真の役職者や、信用されているプレイヤー)が、騎士に「このプレイヤーを守ってほしい」と直接指示することです。
護衛寄せ
プレイヤーが「護衛は私に入れてください」と公言し、騎士の護衛を自分に集めることです。
また、例えば霊媒師が「自分ではなく、真の可能性が高い占い師を守ってほしい」と、護衛先を占い師に集める発言をする(=護衛を寄せる)こともあります。
クロス護衛・クロスガード
狩人・騎士が2人COした時に、それぞれに護衛先を指示し、役職者や確白プレイヤーを守らせる方法です。
- 人狼の襲撃先を限定する
- 護衛先が噛まれたら偽であることが確定する
- 狩人・騎士が噛まれたら残った方が偽物である可能性が高くなる
といったメリットがあります。
鉄板護衛
本物である可能性が高い役職者、または噛まれると村人陣営が不利になる役職者やプレイヤーを守ることです。
例えば、3-1陣形で初日に占い師を処刑した場合、翌日の霊媒師の結果が重要になるため、この場合の鉄板護衛は霊媒師になります。
最近では「サラリーマン護衛」と言うこともあります。
変則護衛
本来護衛すべきプレイヤーではなく別のプレイヤーを守ることです。
例えば、2-1陣形で議論中に占い師の真偽がある程度ついている状態で、噛まれそうな真の可能性がある占い師ではなく、あえてもう片方の占い師を護衛するような形です。
最近では「変態護衛」と呼ばれることもあります。
捨て護衛
襲撃される可能性が低いプレイヤーを適当に守ることです。
例えば、2日目に役職者ではない別のプレイヤーに捨て護衛し、3日に守りたい役職者を護衛できるようにする方法です。
連続護衛・連続ガード
騎士が同じプレイヤーを連続で守ることです。
ルールによっては連続護衛が許可されている・されていない場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
GJ
「グッジョブ」の略で、騎士が人狼の襲撃からプレイヤーを守ることに成功することです。