日本語の「後で」を英語にする時に「later」と「afterward/afterwards」のどちらを使うべきか迷うことがあります。
本記事では、後で「later」と「afterward」の違いをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
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後で「later」と「afterward」の違い

- 「later」:ある程度時間が経過してからの「後で」
- 「afterward」:直近の出来事が終わった直後の「後で」
このようなの違いがあります。
オマケ
afterward/afterwardsに違いはないため、どちらを使っても問題ありません。本記事では「afterward」で統一させていただきます。
「later」を使った具体例
「later」は、いますぐではないものの、時間の経過がある程度予想される時に使います。
I’ll call you later.
後で電話します。
この例文の「later」は、一通り作業や出来事が終わった後、余裕ができたタイミングで電話をするというニュアンスが受け取れます。
「afterward」を使った具体例
「afterward」は前の出来事に続いて次の出来事が行われる時に使います。
I’ll call you afterward.
この後電話します。
今行われている会話や作業、出来事などが終わり次第、すぐに電話をするというニュアンスです。
「afterward」は「later」に比べて時間の近さを感じられます。

最後まで読んでくださりありがとうございます!