「仕事を失った」の仕事は「job」?「work」?違いとは

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「仕事を失った」の仕事は「job」?「work」?違いとは

「仕事を失った」と英語で言いたい時の”仕事”は「job」と「work」のどちらを使うべきか迷うことはありませんか?

日本語ではどちらも「仕事」と訳されますが、英語の「job」と「work」には明確な違いがあるため正しく使い分ける必要があります。

本記事では、「job」と「work」のそれぞれのニュアンスと、「仕事を失った」という表現における正しい使い方をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。

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仕事を失ったの仕事は「job」?「work」?

具体的な職位や雇用を失うことを指すため、正しい表現は「lost the job」です。

ここで「lost the work」を使うと、「仕事という抽象的な活動を失った」という意味になってしまい、非常に不自然に聞こえます。

  • 「lost the job」:「職業」「職務」「特定の役職」「雇用」といった、具体的な職位や雇用を指す
  • 「work」:「労働」「働くこと」「仕事という行為」といった抽象的な概念や活動を指す

このように意味が大きく異なるのです。

「work」を使った具体例

I have a lot of work to do.
私はやることがたくさんある。

ここでの「work」は、やらなければならない仕事の量や活動を指します。

I go to work by train.
私は電車で仕事に行く。

こちらの「work」は、働く場所や働くという行為そのものを指しています。

「job」を使った具体例

He got a new job.
彼は新しい仕事を見つけた。

一方、「job」を使うことで新しい雇用や職位を得たことを伝えることができます。

したがって、「仕事を失った」という英語の表現には「lost the job」という表現が適切です。

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