「あなたたち全員」や「全員」と伝えたい時に「You are all」「You all」「All of you」などがあり、どれを使えば良いか迷うことがあります。
本記事では、あなたたち全員「You are all」「You all」「All of you」の違いをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
あなたたち全員「You are all」「You all」「All of you」の違いとは?

- 「You are all」:be動詞の後ろにallを置いて「あなたたち全員は〜である」(状態)
- 「You all」:一般動詞の前にallを置いて「あなたたち全員が〜する」(行動)
- 「All of you」:allを強調したい時に使う「あなたたち全員」
このようなニュアンスの違いがあります。
「You are all」を使った具体例
「You are all ~」は「あなたたち全員は〜である」という状態を表す時に使います。
「all」がbe動詞の後ろに来るのが特徴です。
you are all here on time today.
あなたたち全員今日は時間通りに来ていますね。
You are all ready for the test, right?
みんなテストの準備はできていますよね?
「You all」を使った具体例
「You all」は、「all」が一般動詞の前に来るのが特徴で、「あなたたち全員が〜する」という行動を表す時に使います。
You all did a great job today!
あなたたち全員今日はよく頑張りました!
You all need to come here by 9 a.m. tomorrow.
あなたたち全員、明日の午前9時までにここに来る必要があります。
「All of you」を使った具体例
「All of you」は、「あなたたちの全員が〜」というように、「全員」であることを特に強調したい時や、よりフォーマルな文脈で使われることがあります。
All of you must complete this homework by Friday.
あなたたち全員が金曜日までにこの宿題を完了しなければなりません。
I appreciate all of you for your hard work.
あなた方全員の努力に感謝します。
なお目的語の位置でも使えて、感謝の対象が全員であることを強調しています。


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