「もしもし?」を表現する時に、「Do you hear me?」を使うべきか「Can you hear me?」を使うべきか悩む時があります。

本記事では、「もしもし?」は「Do you ?」か「Can you ?」どちらを使うべきかについてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
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「もしもし?」は「Do you hear me?」か「Can you hear me?」か?

- 「Do you hear me?」:(私の声が聞こえていますか?)もしもし?
- 「Can you hear me?」:(私の話聞いてますか?)もしもし?
「Do you~?」と「Can you~?」はニュアンスがかなり異なります。
「もしもし?」に「Do you hear me?」を使うと、私の話は聞いていますか?という別の意図が伝わってしまうため、「Can you hear me?」にしなければなりません。
「Do you hear me?」の具体例
You aren’t going out until you finish your homework. Do you hear me?(宿題が終わるまで外出はしない。わかった?聞こえてる?)
相手が自分の言っている内容を理解しているか、あるいは真剣に受け止めて言うことを聞いているかを確認したい時に使われます。
「Can you hear me?」の具体例
Hello? Can you hear me?(もしもし?聞こえますか?)
「Can you hear me?」は、電話やオンライン会議で音声の状態が悪い時に相手に物理的に自分の声が届いているか、聞こえているかを確認するために使います。

最後まで読んでくださりありがとうございます!