「すべての〜」を表す「All ~」と「All of the ~」の違いとは?

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「すべての〜」を表す「All ~」と「All of the ~」の違いとは?

英語で「すべての〜」を意味する際、「All ~」と「All of the ~」という2つの表現を目にすることがあります。

どちらも「すべての〜」と訳されますが、実は使い方に違いがあります。

本記事では、「すべての〜」を表す「All ~」と「All of the ~」の違いをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。

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「すべての〜」を表す「All ~」と「All of the ~」の違い

  • 「All ~」:限定するものがない広い意味での「すべて」
  • 「All of the ~」:限定された集団や物の中の「すべて」

このようなニュアンスの違いがあります。

それでは具体例を出して比較してみましょう。

peopleを使った比較

All people want to be happy.
(この世にいる)全ての人は幸せになりたいと願っています。

「All~」は、範囲の限定がなく、その種類のあらゆるものや人といった広い意味を指します。

普遍的な真実や一般的な傾向について語る場合によく用いられます。

All of the people in the theater stood.
その劇場にいるすべての人が立ちました。

「All of the ~」は、特定の範囲にいる全ての人を指し、「All」の時より限定的です。

基本は、その後に範囲を限定する「in the theater」のような言葉をつけて範囲を限定することが多いです。

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