日本語ではどちらも「信じる」と訳される「believe」と「trust」ですが、どちらを使えばいいか分からなくなることがあります。

本記事では、信じる「believe」と「trust」の違いをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
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信じる「believe」と「trust」の違い

- 「believe」:真実だと信じる意味合いが強い
- 「trust」:信頼、信用という意味合いが強い
このようなニュアンスの違いがあります。
「believe」を使った具体例
「believe」は、その人の言うことや、ある事柄において「本当である」と信じる場合に使われます。
I believe you.
私はあなたの(言っている)ことを信じる。
この「believe」は、相手の言っている内容が嘘ではなく真実だと受け入れるというニュアンスになります。
「trust」を使った具体例
「trust」は、その人が信用できる人物か、また裏切らないということを信じる場合に用いられます。
人や物事の信頼性や安心感に焦点が当たります。
I trust you.
私はあなた(の実直さ)を信頼しています。
この「trust」はその人の能力や正直さを信じ、自分の身を任せられるほど頼りにしていることを伝えられます。

最後まで読んでくださりありがとうございます!