【2024年上半期】メルカリの新機能・テスト機能をまとめた記事を公開中です!

メルカリでカテゴリーの変更を要求された時の対応方法

当ページのリンクには広告が含まれています。
メルカリでカテゴリーの変更を要求された時の対応方法

購入前のコメントで「カテゴリーを◯◯に変更してもらえませんか?」と要求されることがあります。

なぜカテゴリーを変更する必要があるの?虚偽のカテゴリーを選択することは違反行為ではない?

カテゴリー変更を要求された時の返し方が知りたい!

そこで、本記事は

  1. 本来のカテゴリーとは別のカテゴリーに変更することは禁止されている行為に該当する?
  2. メルカリでカテゴリーの変更を要求された時の対応方法

この2つを具体的に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

contents

別のカテゴリーへの変更は禁止されている行為に該当する?

禁止されている行為に該当します

メルカリでは、購入時に本来のカテゴリーではない別カテゴリーに変更させることを禁止しています。

虚偽の設定、または誤った情報を記載すること(禁止されている行為)

  • 虚偽の商品説明
  • 虚偽のブランド設定・カテゴリ設定・商品状態設定
  • その他、事務局が不適切と判断したもの
引用元:虚偽の設定、または誤った情報を記載すること(禁止されている行為) – メルカリガイド

購入希望者にお願いされてカテゴリーを変更すると、何らかの形で運営が発見した時にペナルティを受けるのは出品者です。

そのため、カテゴリー変更を希望された場合は断る必要があります。

目次に戻る

なぜ別のカテゴリーに変更してほしいと言われる?

購入希望者が別のカテゴリーに変更を希望する理由は、そのカテゴリーで使えるクーポンを使ってお得に購入したいからです。

メルカリではさまざまなクーポンが発行されています。
(10%還元クーポンなど)
出典:メルカリ

たとえば、

  • 本来のカテゴリーは「コスメ・美容」なのに
  • 発行されている10%ポイント還元クーポンは「家具・インテリア」のため

「コメント失礼します。カテゴリーを(家具・インテリア)に変更していただければこちらを購入します。」

とお願いをして変更してもらえたら、購入者側が得をする仕組みなのです。

目次に戻る

バレることはある?

  • コメントでのやり取り
  • 取引メッセージでのやり取り
  • 第三者による通報(売れる前・売れた後問わず)
  • 当該取引でトラブルが生じ、メルカリ事務局へ問い合わせをして事務局が取引内容を確認した時に発覚

など、さまざまな状況でメルカリ事務局に発覚するケースがあります。

ちなみに以下の記事の事例ではありますが、「禁止されている行為を確認しました」とすぐに事務局からお知らせが届きました。

目次に戻る

どちらにも当てはまる可能性がある商品にカテゴリー変更のお願いがあった時は?

出品物の中には、たとえばアニメのイベントTシャツなど

  • キャラクターグッズ
  • メンズ(レディース)のTシャツ

など、どちらにも当てはまる可能性がある商品にカテゴリー変更の依頼が届くことがあります。

このような場合は、

カテゴリーを変更しても問題ないのかな?と判断に迷う時点で変更することはやめておきましょう

目次に戻る

メルカード

メルカリでカテゴリーの変更を要求された時の対応方法

購入前であれば断り、購入後に気づいた時はすぐにキャンセル申請をしましょう。

購入前と購入後では対応方法が異なりますので、それぞれ分けて解説いたします。

目次に戻る

購入前(コメントで)の断り方

コメントで「変更してほしい」とお願いされた時はお断りをしましょう。

例文を用意しました。

大変申し訳ございませんが、カテゴリーの変更はできかねます。虚偽のカテゴリーへ変更することは禁止されている行為に該当し、ペナルティを受けることになりますためご理解ください。

お断りをして文句を言われても、購入されなかったとしても全く気にする必要はありません!

目次に戻る

購入後に気づいた時のキャンセル申請のやり方

どうしてカテゴリー変更してほしいんだろうって疑問のまま変更して購入してもらったけれど、禁止されている行為とは知らなかった!

商品発送時の商品名を記入するところで”カテゴリー変更したけれど、バレないのかな?”と不安になり、調べたら禁止されている行為に該当していたと気づく人が多い印象を受けます。

商品を発送する前であれば、購入者に事情を説明してキャンセル申請をしてください。

取引メッセージの例文を用意しました。

メッセージ失礼いたします。購入前に「購入者名」様のご希望でカテゴリーを変更させていただきましたが、禁止されている行為に該当していることに気づきました。つきましては、当該取引を「上記以外の理由」でキャンセル申請をさせていただきたく存じます。私の確認不足でご迷惑をおかけし申し訳ございません。キャンセルに合意くださいますよう、よろしくお願いいたします。

「上記以外の理由」であれば基本は出品者・購入者どちらにもペナルティはありませんが、万一事務局が内容を確認していればペナルティを受けることはあるかもしれません。

購入者がキャンセルに同意しない場合は、事務局に問い合わせをして対処してもらいましょう。

もうすでに発送完了した場合の対処方法はありませんので、取引が完了した次からはカテゴリー変更に応じないよう気をつけてください。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

\フリマアプリの悩み別で記事を検索できます/

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
<strong>contents</strong>