メルカリの「タイムセールをする」とは？旧機能との比較や注意事項を解説

メルカリの利用者全員に向けて値下げされていることを表示する「タイムセールをする」機能が、2024年3月から始まりました。

元々存在していた旧「アピールをする」「限定セールをする」の機能がリニューアルされたものです。

そこで、本記事は

この2つを具体的に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

「タイムセールをする」機能と旧機能との比較

「タイムセールをする」機能と旧機能（限定セールをする）との比較をしてみましょう。

	タイムセールをする	限定セールをする（旧機能）
対象	いいねをした人のみ	メルカリ利用者全員
時間	12時間 24時間 48時間	1時間 3時間 6時間
割引率	5% 10% 15% 金額を入力する	5% 10% 15% 金額を入力する
価格の下限	商品価格が1,000円以下は不可	商品価格が300円台は不可

「限定セールをする」（以下：旧機能）と大きく異なる点は、いいね！をした人限定の告知が、メルカリ利用者全員に向けてタイムセールの告知をすることができるようになったことです。

また、タイムセール中は検索欄にも表示されているため、売れるためのヒントで、

など、検索数と閲覧数が多い商品に「タイムセールをする」機能を使うと効果的ではないでしょうか。

 目次に戻る

「タイムセールをする」方法

 目次に戻る

「タイムセールをする」時の注意事項

「タイムセールをする」機能を利用する際の注意事項をいくつかまとめてみました。

 目次に戻る

商品ページを編集すると24時間経過するまでタイムセールができない

旧機能（限定セールをする）の時はありませんでしたが、今回商品ページを編集すると24時間はタイムセールを使うことができなくなります。

そのため、タイムセールをしようと思っている商品の編集作業はしないように気をつけましょう。

 目次に戻る

タイムセール中は商品価格が変更できない

タイムセールを開始すると、終了するまで価格の変更ができなくなります。

まれにタイムセール中にコメントで

「2,000円から1800円へタイムセールをしていらっしゃいますが、1,500円まで値下げをしていただくことはできますか？」

とお願いされることがあります。

1,500円まで値下げをしても良いと思ったとしても、タイムセール中は価格の変更ができないため、もし上記のようなコメントがきた時は

「タイムセール中は価格の変更ができないので、タイムセールが終了するまでお待ちいただいてもよろしいでしょうか？」

と返信をするか、相手の希望価格まで下げて再出品をし、強制的にタイムセールを終了させましょう。

 目次に戻る

タイムセールをするタイミングの見極めと対策

旧機能（限定セールをする）と比較してセールの時間が非常に短くなっています。

そのため、どのタイミングでタイムセールを打つかが非常に重要です。

• 1時間や3時間では短すぎて気づかないうちに（携帯を触っていない時間に）終わっていた
• 深夜帯（0~6時）にタイムセールをされても寝ていて対応できない
• そもそも短い時間では決められない

などのデメリットはあります。

そのため、事前に”タイムセールをすることをコメントで告知をする”ことで対策ができるのではないかと考えました。

例：2日後の◯月◯日21時から3時間の間タイムセールを行います。もし商品の購入を希望される場合は、その時間帯にチェックしていただけますと幸いです。

などと事前に知らせておくことがタイムセールを有効に活用できる鍵なのかもしれません。

 目次に戻る

購入がなければ一定期間タイムセールが使えない

これは旧機能（限定セールをする）の時と同じく、タイムセール中に購入がなければ1週間は使用できなくなります。

検索数や閲覧数、いいね！の数が増えてきたタイミングに限って使えないことにならないよう注意してください。