メルカリで商品が購入されて少し経った後に、突然不正購入により取引がキャンセルされた旨のお知らせが届く時があります。
いつもご利用いただきありがとうございます。
お客さまが出品された商品のお取引について、購入者による不正利用が確認されました。
つきましては、取引中のお取引をキャンセルさせていただいております。
※お客さまの出品に不正利用や違反行為の疑いはございませんのでご安心ください
このたびは出品いただいた商品のお取引がキャンセルとなり、誠に申し訳ございません。
取引内容
該当の商品は配送を中止し、お客さまへの返送手続きを行いました。
商品がお客さまへ返送されたことを事務局で確認次第、改めてお詫びと再出品手順についてご連絡させていただきます。
購入者が不正利用していたってどういうこと？
もう発送しちゃったのにキャンセルされてしまった！どうしたらいい？
そこで、本記事ではメルカリで不正購入とは？取引がキャンセルされた時の対処方法も解説していますので、ぜひ参考にしてください。
事務局による取引キャンセルの原因「不正購入」
何かしらの要因でメルカリ事務局から不正に購入したと疑われた・検知されたことになります。
例えば、
- アカウントを乗っ取り、そのアカウントの売上金やポイント、登録しているクレジットカードなどを使って商品を購入していた
- 購入に使われたクレジットカードが不正に入手されていたものだった
- 購入者のクレジットカードだが、クレジットカード会社の不正検知にひっかかってしまった
などが考えられます。
不正購入により取引がキャンセルされた時の対処方法
発送前に通知が届いて取引キャンセルになった場合は、再出品を行いましょう。
発送後に取引キャンセルが行われた場合、メルカリ事務局側で発送してしまった商品の配送中止と返送手続を行ってもらえます。
自主的に運送会社へ連絡する必要はないため、商品が戻ってくるまで待ちましょう。
商品が購入者の家へ届いた後に取引キャンセルになったら？
すでに配送が終了した後の事務局キャンセルは、相手が返品に応じてもらえるかどうかわかりません。
さらに、返品をしてもらうとしても不正購入をした・疑いのある相手に個人情報を渡すことは非常に危険です。
事務局に、返品依頼をしなくてもいい代わりに商品代金を全額補償してもらえるようにかけ合ってみてください。
相手のプロフィールURLを控えていた場合などは、ブロックをして二度と購入されないようにすると良いでしょう。
残念ながら出品者は購入者を選ぶことができないため、購入者が不正利用しているかどうか見分けるのは非常に難しいですが、いくつか判断材料になるものを紹介しておきます。
- 評価が0
- 出品ページの説明文が変（英数字の羅列など）
- 本人確認がまだ完了していない
このような購入者だった場合は、すぐに発送を行うのではなく半日から翌日以降に発送を行うようにしましょう。
理由は発送準備をしている間に事務局から取引キャンセルの連絡が来るかもしれないからです。
なお、不正購入を行った・可能性のある購入者は事務局によるヒアリングのためアカウント自体が一度停止することもあります。
最後まで読んでくださりありがとうございます！
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