日プ新世界の国内投票とセカイ投票(グローバル投票)の加重方式によるポイント制の分析

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日プ新世界の国内投票とセカイ投票(グローバル投票)の加重方式によるポイント制の分析

サバイバル番組のPRODUCE 101 JAPAN 新世界(通称:日プ新世界)の投票システムが歴代の日プとは異なり、大きな話題を呼びました。

加重方式によるポイント制って何だろう?

国内ポイントとセカイポイントが大幅に違うと何か不利益がある?

日プ新世界のセカイ投票(グローバル投票)の加重方式によるポイント制がわからなくて困っている男女

そこで、本記事では日プ新世界の国内投票とセカイ投票(グローバル投票)の加重方式によるポイント制の分析をしてみました!

ご注意

練習生の氏名は出しておりませんが、該当する練習生の順位のみ表示しております。順位のネタバレが気になる方は、第3回順位発表式をご視聴の後にご覧ください。

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投票とグローバルランカー

通常投票では、国内票70%・セカイ票30%という加重方式で算出されたポイントによって決定します。

注意

日プ新世界では票ではなくポイント表示でした。実際の得票数は最初に発表される累積投票数だけで、練習生たちの順位はそれを元に算出されたポイント数で決まります。

また、グローバルランカーとは、セカイ票70%・国内票30%に換算し直した時に上位12位に入った練習生は通常の順位が脱落順位だったとしても次の評価へ進むことができる制度です。

しかし、加重方式によるポイントの算出方法は公開されておらず、実際のところどのようにポイントを算出していたのかは不明のままです。

しかし、第3回順位発表式では練習生の国内票とセカイ票の得票が記載されていたため、それを元にポイントの算出方法を分析してみました。

ポイントの算出方法(あくまで推測)

累積投票数595万5944票を国内70%とセカイ30%に分けてみます。

  • 国内投票 4,169,161 ポイント(5,955,944 × 0.7)
  • セカイ投票 1,786,783 ポイント(5,955,944 × 0.3)

各練習生は、国内投票4,169,161ポイント(これを100%の枠とします)の中からどれくらい国内票をもらえていたかで決まり、セカイ投票も1,786,783ポイント(これも100%の枠とします)の中からどれくらいセカイ票を獲得していたかで決まると仮定します。

そこで、

  • 国内ポイント>セカイポイント
  • 国内ポイント=セカイポイント
  • 国内ポイント<セカイポイント

の3つに分けて検証してみます。

国内ポイント>セカイポイント

第3回順位発表式にいた練習生のほとんどが国内ポイント>セカイポイントの構図になっています。

はじめに、第3回順位発表式で7位だった練習生を例に上げてみます。

国民投票220,740ポイント、セカイ投票27,768ポイント

国内投票から見てみると、4,169,161ポイント(これを100%の枠とします)の中から結果として220,740ポイントを獲得しています。

ということは、国内投票枠の100%のうち5.29%取れているということになります。(220,740÷4,169,161×100)

対するセカイ投票では、1,786,783ポイント(枠)の中から結果として27,768ポイントをもらったことでセカイ投票枠100%のうち1.55%をもらいました。(27,768÷1,786,783×100)

国内ポイント=セカイポイント

次に、第3回順位発表式で3位,21位だった練習生を例に上げてみます。

3位:国民投票131,167ポイント、セカイ投票150,172ポイント
21位:国民投票75,318ポイント、セカイ投票71,774ポイント

ややセカイ投票のポイントの方が多いですが、他の練習生と比べたら同等のポイントを獲得しています。

3位の練習生の国内投票から見てみると、4,169,161ポイント(これを100%の枠とします)の中から結果として131,167ポイントをもらっています。

ということは、国内投票枠の100%のうち3.15%を獲得できています。(131,167÷4,169,161×100)

対するセカイ投票では、1,786,783ポイント(枠)の中から結果として150,172ポイントをもらったことでセカイ投票枠100%のうち8.40%もの数字をとることができました。(150,172÷1,786,783×100)

21位の練習生も、国内投票4,169,161ポイント(これを100%の枠とします)の中から結果として75,318ポイントを獲得し、100%のうちの1.8%となります。(75,318÷4,169,161×100)

セカイ投票では、1,786,783ポイント(枠)の中から結果として71,774ポイントをもらったことでセカイ投票枠100%のうち4.01%ものシェアをもらっています。(71,774÷1,786,783×100)

国内ポイント<セカイポイント

最後に、第3回順位発表式で18位だった練習生を例に上げてみます。

国民投票35,536ポイント、セカイ投票120,540ポイント

国内投票から見てみると、4,169,161ポイント(これを100%の枠とします)の中から35,536ポイントを獲得しています。

ということは、国内投票枠の100%のうち0.85%のシェアをもらっています。(35,536÷4,169,161×100)

しかし、セカイ投票では、1,786,783ポイント(枠)の中から結果として120,540ポイントだったことから、セカイ投票枠100%のうち6.75%取れていることになります。(120,540÷1,786,783×100)

計算から分かることと疑問

先ほど、これらに該当する練習生のポイントを計算してみました。

  • 国内ポイント>セカイポイント
  • 国内ポイント=セカイポイント
  • 国内ポイント<セカイポイント

すると、ある法則が分かってきました。

大前提として票が大量に入っていること

第3回順位発表式で3位と21位だった練習生は国民ポイントとセカイポイントがほぼ同等だったにも関わらず、なぜ3位と21位と大幅に順位が異なるのか?という疑問です。

3位:国民投票131,167ポイント、セカイ投票150,172ポイント
21位:国民投票75,318ポイント、セカイ投票71,774ポイント

これについては、単純にその練習生に票がたくさん入っていることが大前提だからということになります。

実際の”票数”ではなく加重方式で算出されたポイントのため正しい数値ではありませんが、どちらにせよ票を多く獲得しているのは間違いないと考えています!

そのため、先の計算結果から国内ポイント>セカイポイント、国内ポイント=セカイポイント、国内ポイント<セカイポイントの全てに関わらず、国内票・セカイ票合計した時に多く票を取るべきであると分かります。

  • 3位:国民投票131,167ポイント、セカイ投票150,172ポイント=合計281,339ポイント
  • 7位:国民投票220,740ポイント、セカイ投票27,768ポイント=合計248,508ポイント
  • 18位:国民投票35,536ポイント、セカイ投票120,540ポイント=合計156,076ポイント
  • 21位:国民投票75,318ポイント、セカイ投票71,774ポイント=合計147,092ポイント

国内投票ポイントの方が多くても順位が低いのはなぜ?

さて、1つ目の票を少しでも多く取るということが大前提であるということがわかれば、なぜ国民投票>セカイ投票の練習生が7位で、国民投票=セカイ投票の練習生が3位だったのか?ということも分かります。

3位:国民投票131,167ポイント、セカイ投票150,172ポイント(セカイ順位1位)
7位:国民投票220,740ポイント(国内順位1位)、セカイ投票27,768ポイント

割合だけでみたら、3位の練習生は国民投票で100%のうちの3.15%、セカイ投票では100%のうち8.40%を取れています。

対して、7位の練習生は国民投票で100%のうち5.29%、セカイ投票では100%のうち1.55%です。

%を合計すると、3位の練習生は3.15+8.40=11.55%、7位の練習生は5.29+1.55=6.84%ということになります。

そのため、国内投票で最多ポイントを取ったとしても、ポイント数でも%の合計値でも3位の練習生の方が上回るため、国民投票を大量に獲得しても、合計ポイント自体が3位の練習生より上回らなければ3位以上にはなれないということが分かります。

要するに、国内投票が他の練習生より低くても、国内票もセカイ票もどちらも票数が取れていれば国内票70%とセカイ票30%の割合は対して重要ではないということがわかります。

  • 3位:国民投票131,167ポイント、セカイ投票150,172ポイント=合計281,339ポイント
  • 7位:国民投票220,740ポイント、セカイ投票27,768ポイント=合計248,508ポイント

グローバルランカー・セカイ票は何のため?

歴代の日プはグローバルへ羽ばたくグループを結成するために行われるオーディションでしたが、実際は日本国内在住の国民プロデューサーのみの投票でメンバーが決まりました。

さらに、今回日プ新世界では国内在住の練習生のほかに”グローバル練習生”を設けています。

従来のプデュであれば国内強め・セカイ弱めの練習生が大半の中で、海外人気の練習生を取るためには国内票70%・セカイ票30%の加重方式を取り、グローバルランカー制度で海外人気の練習生を残そうという作戦だったと考えられます。

実際に第3回順位発表式ではグローバルランカー制度が発動し、2名の練習生が本来であれば脱落順位だったにも関わらずファイナルへの進出を決めています。

そして、ファイナルでは本来の日プ(国内票のみ)であればデビューできなかった練習生も、国内ポイント・そしてセカイポイントを合算したことでデビューできた練習生もいるため、海外人気を図る一つの指標になったと思われます。

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