見る「see」と「look」と「watch」の違いとは?

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見る「see」と「look」と「watch」の違いとは?

日本語ではすべて「見る」と訳されることが多い「see」「look」「watch」ですが、英語ではそれぞれ異なるニュアンスと使い方があり、どれを使うか迷う時があります。

本記事では、見る「see」と「look」と「watch」の違いをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。

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見る「see」と「look」と「watch」の違い

  • 「see」:無意識的に目に入ってくるものや、視界に入っている状態。「見る」というより「見える」
  • 「look」:意識的に「目を向ける」行為。
  • 「watch」:動きや変化のあるものを「じっと見る」。

このようなニュアンスの違いがあります。

「see」を使った具体例

I saw him.
私は彼を見ました。

Can you see the mountain from here?
ここからあの山が見えますか?

「see」は意図せず何かや誰かがたまたま彼が視界に入ってきたという状況を表します。

2つ目の例文は、山を意識して探すのではなく、単に視界に入るかどうかを尋ねているニュアンスになります。

「look」を使った具体例

Look at him!
彼を見て!

She looked at her watch.
彼女は腕時計を見た。

「look」にすることで、意識的に見てほしいという意図が伝わります。

「watch」を使った具体例

I watched the movie.
私はその映画を見た。

「watch」は動きのあるものや変化するものを、時間をかけて「じっと見る」「注意してみる」というニュアンスの強い動詞です。

映画やスポーツ観戦、何かを観察する場面などで使えます。

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