「発送方法を変更してもらえますか?」という相談をもらった時に、差額のことで頭を悩ませることはありませんか?
送料が高くなっても価格を変えるのは面倒!
差額の計算方法が分からない!
本記事では発送方法の変更で送料が高くなる時の対応方法と差額の計算方法を具体的に解説していますので、ぜひ参考にしてください。
発送方法の変更で送料が高くなる時の対応方法と差額の計算方法
希望の発送方法に変更すると送料が高くなる可能性がある時は、以下の手順に従って対応しましょう。
差額を計算する
はじめに、差額の計算を行いましょう。
予定していた・変更後(希望)の発送方法が宅急便の人は、必ず以下の注意事項をお読みください。
宅急便は重さ制限があります。予定していた・変更後(希望)の発送方法が宅急便の場合は、必ず梱包した後(商品のみの重さは×)の重さも量っておきましょう。例えば、サイズは60サイズ以内だったとしても2kg以上5kg未満あれば80サイズ扱いになります。
送料は細かいところまで確認してください。
- ゆうゆうメルカリ便
- ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットポスト
- かんたんラクマパック
- かんたんラクマパック(ヤマト運輸)の宅急便コンパクト(箱代を含めた金額)
- 普通郵便
- 普通郵便の定形外郵便物・規格外・150g以内
普通郵便はサイズや重さで料金が細かく設定されているため注意しましょう。
発送方法変更のコメントがあった時に仮梱包をしておくと、なお良いです。
発送方法の変更希望には
- 「らくらくメルカリ便でお願いします」
- 「かんたんラクマパック(日本郵便)のゆうパケットプラスが良いです」
2種類あります。
前者は、細かい発送方法は出品者に委ねられているため予定していた発送方法に近いサイズの発送方法を選びましょう。
【変更前】ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットポストの予定→【変更後】「らくらくメルカリ便でお願いします」
この場合は、らくらくメルカリ便のネコポスを最優先に考えます。ネコポスで入らなければ、宅急便コンパクトや宅急便を検討します。
後者のように細かい指定がある場合は、その発送方法の料金を確認します。
予定していた発送方法の料金ー変更後の発送方法の料金=差額
差額がマイナスになる(変更後の送料の方が安い)ことがあります。その時は事情を説明して商品代金から差額分を引きましょう。
差額分の追加を購入者に伝える【返信テンプレートつき】
差額を計算したら購入者へ差額を追加することの承諾をもらいましょう。
返信テンプレートを用意してみました。
ご相談ありがとうございます。発送方法の変更は可能です。ただし、ご希望の発送方法では現在設定している発送方法の料金より高くなります。(現在設定している発送方法名)と(お客様のご希望の発送方法名)の差額が〇〇円ですので、商品代金〇〇円に差額分を追加させていただきますがよろしいでしょうか?
差額分を追加する
購入者が差額分の上乗せを快諾してくださったら、以下の作業を行ってください。
- 発送方法を変更
- 差額分を追加
後は購入されるまで待ちましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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