商品の情報を編集しようとした時に、「既に購入されているため変更できません」と表示されて困ってしまうことがあります。
購入後でも商品情報は変更できない?
商品の情報を間違えたまま購入されてしまった!どうしよう!
というお悩みを解決するために、本記事では
- 商品情報の編集中に購入された時の対処法と対策
を、詳しく紹介いたします。
編集中でも購入者は商品を購入することができるので気をつけてください!
商品情報の編集中に購入された時の対処法
- 購入後に商品情報の変更はできない?
-
残念ながら、購入後に商品情報の変更することはできません。
購入後の変更が可能になると、トラブルがあった時に購入者が不利になる(反論できなくなる)からです。
商品情報の変更するボタンを押したと同時に商品が購入されることが、本当に稀ですが起こります。
編集中に購入された時は、まず更新せずに編集内容を破棄します。
そして、商品情報に間違いがある時は、商品を発送する前に購入者へ事情を伝えましょう。
間違いを正直に伝えた上で、
- 取引続行
- 出品者都合(理由:出品情報や商品に不備が見つかった)として取引キャンセル
を伺います。
商品情報に影響しない変更だった時は、購入者に伝える必要はありません。
- 購入時の注意事項の追加・削除
- 文字数削り
- てにをは・ですますなどの誤字脱字
購入者に取引メッセージで説明する
メッセージの例文を用意しました。
商品のご購入ありがとうございます。同時にお詫びしたくご連絡いたしました。商品情報の変更途中でのご購入だったため、商品情報に一部誤りがございます。
変更箇所は、(変更したかった内容)です。
こちらの不手際で、ご迷惑をおかけし申し訳ございません。変更後の内容では取引を希望されない場合は、出品者都合でキャンセルをさせていただきたく存じます。取引続行・キャンセルのご意向をお聞かせ願えますでしょうか?よろしくお願いいたします。
購入者へ事情を説明し、返事を待ちましょう。
購入者のご意向 | 出品者がやること |
---|---|
取引続行を希望 | 取引続行へのお礼・再度謝罪をして商品発送をする |
取引キャンセルを希望 | キャンセルに同意し、キャンセル申請を行う |
購入者からの返事次第で、どちらかの対応をとってください。
編集中に購入されないための対策
必ず出品を一時停止させてから編集して公開に戻してください。
商品情報の不備でキャンセルになると、出品者である自分にペナルティが付いてしまいます。
そこで、商品情報を編集する時は、必ず商品を非公開にしてから編集しましょう。
非公開にしている間に購入されることはありません。
一手間かかることにはなりますが、編集前の状態で購入されないように対策をしてください。
おわりに
商品情報の編集中に購入されると焦ってしまいます。
商品情報を間違えたまま発送し、後から返品にならないように、正直に事情を伝えましょう。
本当に起こることは稀ですが、次からは必ず商品を公開停止にさせてから編集するように意識をしてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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