自動評価完了とは、メルカリでは一定期間購入者から受取評価がなくて困っている出品者のための救済措置です。
取引に問題なければ良いのですが、商品が届いていない時やトラブルが解決していない時は、購入者が事務局に問い合わせて”自動評価を停止”させます。
本来であればその自動評価の停止の通知が出品者の筆者に届くはず・・・と思っていましたが、届かない上に自動評価完了の期間が知らぬ間に9日間延長されるということがありました。
そこで、本記事は
- ”自動取引完了期間が延長される”とは?
- 購入後に購入者から取り置きを希望された時の対応方法
この2つを具体的に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
”自動取引完了期間が延長される”とは?
本来の自動評価完了期間(発送通知から9日後)に加えて、さらに9日間延長されること
- 自動評価の停止と延長(停止の連絡はなし)の違い
- 延長される条件
の詳しいところまでは残念ながら分かりませんでしたが、今回は日数が延長されることがありますよ!ということを覚えておいてくださると嬉しいです。
ただし、延長される条件については、事務局が購入者に取引進行の通知を送った後に購入者から取引メッセージがあることがポイントのような気がします。
発送通知から9日後を経過しても、メッセージのやり取りが続いている場合や、商品に不備がある場合は、自動で取引完了にならないことがあります。
メッセージのやり取りが続いていると、事務局はまだ取引が完了していないと判断するため、自動での取引完了は行われません。商品に問題がないのに自動取引が行われない場合は、事務局に問い合わせましょう。
引用元:【メルカリ】受取評価・評価のしくみ。評価されないときの対処法も解説 – mercari column
本来であれば自動評価の停止の連絡があるはずですが、上の引用にもある通りメッセージのやり取りが続いている場合は
- 自動評価の停止の連絡はなし
- 自動で取引完了しない
- 自動取引完了期間が延長される
ことになるのかもしれません。
それでは、時系列に沿って詳しくお話ししますね。
発送から期間延長までの流れ
平日の夕方、窓口から普通郵便を発送しました。
事務局から「購入者に取引進行の通知を行いました」と個別メッセージが届きます。
取引画面にも表示はされていました(まさか自動延長されるとは思わず取引画面の写真を撮り損ねてしまいました)が、3月1日の13時までに受取評価がない場合は自動取引が完了することになります。
すると、翌日購入者から「商品が届いていないので届き次第受取評価をします」と連絡がありました。
この時、購入者が「取引に問題があるため事務局に問い合わせる」から自動で取引が終了しないようお願いし、出品者(筆者)に自動評価の停止の連絡が来るんだろうなと思っていました。
購入者から取引メッセージがあった後、取引画面から3月1日の13時に自動評価期間が書かれた注意書きが消えます。
そして、次に取引画面を確認したところ、注意書きの自動取引完了期間がさらに9日後の3月9日13時に変更されていました。
気づいたら日時が変わっていました
実は事務局へ購入者がお問い合わせをしていたようですが、出品者である筆者には自動評価の停止の連絡が届いていなかったため、自動評価の延長について謎のまま取引が終了してしまいました。
自動取引完了期間が延長された時の対応方法
期間が延長されても取引メッセージでやりとりをしつつ、商品が届くまで待ちましょう。
自動取引完了期間が延長されたら驚くとは思いますが、普通郵便ですので気長に待つことが大切です。
商品が届けば受取評価で終了、届かなければ調査依頼が必要かどうか伺ってください。
普通郵便での発送は、メルカリが定める受け取り期間に間に合わない可能性が十分にあります。
万一、受取評価がないことを気にされる場合は送料が高くても追跡のできるメルカリ便を選ぶと良いでしょう。
購入者や配送で様々な事情があるかもしれませんから、自動評価になる前までに受取評価があればいいなという気持ちで取引に臨むと気持ちが楽になりますよ!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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