メルカリやラクマ公式の購入代行サービス「doorzo(どうぞ)」と呼ばれるアカウントがあります。
正直「doorzo(どうぞ)」との取引はどう?
いつも通りの取引で大丈夫?
そこで、本記事は
- doorzo(どうぞ)とは?
- doorzo(どうぞ)から購入された時の対応方法
この2つを具体的に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
doorzo(どうぞ)とは?
doorzo(どうぞ)は、SIG Service株式会社が提供する海外のお客様に代わって日本の主要ECサイトで販売されている商品を購入・発送するサービスです。
- メルカリ
- ラクマ
- 株式会社ソフマップ「リコレ!」
- 「rehello by BOOKOFF(リハロ)」など
- 利用ユーザー数100万以上、400万以上の商品を代理購入した実績がある
- メルカリのdoorzo(どうぞ)公式アカウントの評価数は、平均10万台かつ『良かった』評価が多い
ことから、怪しい業者ではありませんでした。
悪い評価もあるけれどすぐに消える時はdoorzo(どうぞ)が評価を消しているんですか?
推測にはなりますが、
- 評価が最新の100件のみ
- 1日に膨大なお取引をしている
ことから早くて1,2日には悪い評価が流れてしまうのではないかと思いました。
わざわざ事務局に消してほしいとお願いする時間的な余裕はないはずです。
doorzo(どうぞ)から購入された時の対応方法
取引の流れはいつも通りと変わりませんので、商品に問題なければ梱包・発送を行ってください。
doorzo(どうぞ)が商品を購入すると、直後にdoorzo(どうぞ)からあいさつがあります。
無言取引でも問題ありませんが、こちらもメッセージを返すとさらに返事をいただけます。
いつも通り梱包・発送をして、受取評価を待ちましょう。
doorzo(どうぞ)は受取評価前にお礼のメッセージを送ってくださいます。
追跡ができる配送方法で到着確認ができた翌日以降に受取評価があってもこちらの内容でしたので、どうやらデフォルト文のようです。
doorzo(どうぞ)と取引する上で気になること
メルカリやラクマなどと公式提携しているとはいえ、業者のため不安に感じることは多いのではないでしょうか。
そこで、取引する上で気になることをQ&A方式でいくつかまとめてみました。
商品はどこに届く?自分が海外に発送しなければならないの?
doorzo(どうぞ)が所有する国内の倉庫に送ることになります。
国内スタッフが検品して受取評価をするため、自分が直接海外に発送する必要はありません。
doorzo(どうぞ)は返信してくれる?何かあった時に不安です。
筆者の体感では、doorzo(どうぞ)は返信してくださることが多いです。
定型分かもしれませんが・・・
他の代行業者はメッセージをしても”返事なし”が基本ですので、メッセージが返ってくるだけでも良心的だと感じました。
普通郵便で到着や受取評価が大幅に遅れている時も、doorzo(どうぞ)側から「お時間をいただき申し訳ございません」という旨のメッセージをいただくこともありました。
- 受取評価に時間はかかる?
-
筆者が取引した時は、以下の結果となりました。
発送方法 受取評価 らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便 到着した日~翌日に評価 普通郵便 お届け目安日〜1週間で到着・評価 ただし、受取評価に時間がかかっている場合は以下の理由が考えられます。
- 毎日大量の取引(購入作業やメッセージのやりとり)、検品作業、受取評価、海外のお客様とのやりとり
- 土日祝や春節(2月)は少数体制で作業をしている可能性がある
- 普通郵便(最近は1週間~10日近くかかることがあります)
匿名配送であれば受取評価が比較的早く感じたため、メルカリであれば購入後でも普通郵便などからメルカリ便に変更することをオススメします。
ラクマは購入後にかんたんラクマパックへの変更はできないため、海外の代行業者に購入されることを見越して普段からかんたんラクマパックに設定しておくと良いかと思います。
全然受取評価されません。
普通郵便で発送した場合は、期間内までに受取評価がないこともあります。
本当は届いていてもメルカリ便(匿名配送)を優先していたりと検品に時間がかかりすぎているかもしれません。
その場合は、自動評価の延長や停止が行われます。
不安かと思いますが、doorzo(どうぞ)側から特に何もメッセージをもらっていなければ最大2週間程度待ちましょう。
届いていないことを理由にdoorzo(どうぞ)側から「発送してほしい」「キャンセル申請する」など取引メッセージがあった時は、事務局に事情を説明して解決や補償などのやりとりをしてください。
取引中にトラブルが生じた時はどうすればいい?
取引メッセージでトラブルについて話し合いを行ってください。
解決できない場合は、事務局に問い合わせをして助けていただくか、以下の記事で解決できるものがあればご活用ください。
取引を希望しない時はキャンセル申請をしてもいい?
「上記以外の理由」でキャンセル申請をすること自体は可能です。
ただし、他の代行業者と異なり、初回の取引メッセージやプロフィール欄にキャンセルについての言及はありません。
キャンセル申請をしてもdoorzo(どうぞ)側が”同意しない”により取引継続になる場合もありますが、その時は
- メルカリ事務局に「どうしても取引したくない」と問い合わせをダメ元でしてみる
- 「商品がない」を理由に強制的に取引終了(その代わり自分自身に大きなペナルティがつくことになります)
- 商品を発送する
いずれかの方法で対処してください。
二度と取引を希望されない時は、ブロックをして自衛しましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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